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引越しのタイミングで「いらないものは捨ててしまおう」と考える人は多いのではないでしょうか。
不用品は、専門の処分業者や買取サービスなどに引き取りをお願いする他、引越し業者によって不用品回収してもらう手段もあります。
この記事では、引越し会社による不用品回収や引き取りサービスを3選紹介します。
また、引越し業者に引き取りを依頼する際の費用の相場や、その他の要らないモノを処分する方法も合わせて紹介しているので、引越し前にぜひ活用してください。
転居に合わせて家具や家電を買い替えるなどで、引越し時にはさまざまなタイプの不用品が発生します。
ここではその不用品の具体例と、捨てる際の注意点を紹介します。
家具を処分する方法には、主に次の6つがあります。
粗大ゴミの日に不要な家具を出す方法は、6つの方法の中では最も手軽といえます。
事前に粗大ゴミ用のシールを購入して家具に貼り付け、指定された日付にゴミ捨て場に出すことで簡単に処分できるためです。
フリマアプリやネットオークションは、処分費用がかからないだけでなく売却代金が得られる可能性があるという点にメリットがあります。
リサイクルショップの場合も同様ですが、企業が相手という点で安心感があることと、売れるまで手元に置いておく必要がないという点も魅力です。
引越し業者に引き取りを依頼したり、不用品回収業者に引き取りを依頼したりする場合は、所定の手数料がかかることもあるためよく確認しておきましょう。
引越し会社が引き取りを受け付けている量やサイズには限度が設けられているケースが多いため、事前に対象となっているかどうかを確認することも重要です。
また、ベッドやソファーのような大物の家具は、処分時の運搬に手間がかかるため、自分で持ち込みが必要な処分方法を選ぶ際は注意が必要です。
日本国内で家電を処分する際は、「家電リサイクル法」という法律に則って適切な処分を行う必要があります。
家電リサイクル法とは
一般家庭や事務所から排出された家電製品(エアコン、テレビ(ブラウン管、液晶・プラズマ)、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・衣類乾燥機)から、有用な部分や材料をリサイクルし、廃棄物を減量するとともに、資源の有効利用を推進するための法律です。
家電リサイクル法によって引越し会社が引き取りできる品目には限りがあるため、引越し時に不要な家電を引き取ってもらおうと考えている場合は要注意です。
家電リサイクル法に指定されていない家電であれば引き取ってもらえる可能性は高いですが、前述の家電4品目に当てはまっている場合は業者や自治体に引き取りを依頼するか、家電量販店で引き取ってもらうなどの方法をとる必要があります。
引越し時に大量に出てくる本や洋服などの不用品については、リサイクルショップに持ち込んだり自治体指定の方法で処分したりする必要があります。
リサイクルショップに持ち込むのであれば、状態が良いものであれば多少の買取価格がつくケースも多くあります。
自治体指定の方法では、燃えるゴミとして処分する場合もありますが、本などは古紙回収の日にまとめて出すことが望ましいとされている自治体もあります。
あらかじめどのように処分する必要があるのか、確認しておくことが大切です。
全ての業者が対応しているわけではありませんが、引越し会社によっては買取対応を行ってくれる場合もあるため、まとまった量の本や洋服がある場合は買取が可能かどうか確認しておくと良いでしょう。
引越しをするタイミングで出た不用品に関して言えば、引越し業者へ引き取りを依頼するのが楽だと感じている方も多いでしょう。
ここでは、不用品引き取りを行っている引越し業者の例を紹介します。
サカイ引越センターでも、一部不用品の処分を行っています。
対象となるのは「家電リサイクル法」の対象となっている4品目(テレビ・冷蔵庫・冷凍庫・エアコン、洗濯機・衣類乾燥機)であり、家電リサイクル法の対象製品以外の不用品は回収を行っていないため注意が必要です。
ただし、委任状を事前に提出することで、一部のエリアでは家電リサイクル法の対象外であっても不用品を引き取ってもらえる場合があります。
家電リサイクル法の対象製品以外のタンスやソファー等の不要品は、市町村が行う粗大ゴミの収集にお出しください。
当社でも委任状を頂戴することで、不要品をお引き取りできるエリアもございます、お見積もりご依頼の際にご相談ください。※生活ゴミは、当社ではお引き受けできません。
不用品の買取も行っており、ブランド品や小型家電については郵送による独自の買取サービスも用意されています。
サカイ引越センターではピアノの買取や処分にも対応してもらえるため、不用品にピアノが含まれている場合は利用を検討してみると良いでしょう。
ハート引越センターでは、「三大時短&節約サービス」の一環として不用品の処分代行サービスを提供しています。
「家電リサイクル法」の対象となっている4品目(テレビ・冷蔵庫・冷凍庫・エアコン、洗濯機・衣類乾燥機)については、家電リサイクル法に則って所定の手数料を支払い、有料による処分となります。
その他の家電や家具も基本的には引き取ってもらえますが、種類によっては運搬料がかかるケースもあるため、事前に金額を確認しておくと良いでしょう。
他にも、「ハートらくらく宅配買取サービス」を利用すると、あらかじめ配布される30個のダンボールに30点以上の本やCD、ブランド物などを詰めて郵送し、最短2日で買取を完了できます。
電話1本で引き取りにきてもらえるため、手間を削減して不用品をお金に換えられます。
アップル引越センターの不用品引き取りは、「家庭で使用している家具や家電であれば基本的にどんなものでも回収してもらえる」点が便利です。
種類によっては有料による処分となる場合もありますが、無料で引き取ってもらえたり、買取を行ってもらえたりするものもあります。
大手リサイクル会社とタイアップする事で、お客様が格安にて不用品を減らすことが可能になりました。
買取金額がつかない場合でも、自社で引取も承っていますので安心です。
時間が無い方・引越全体の予算を安くおさえたい方は是非ご利用ください。
引き取りを断られる品目はほとんどないので、どんなものでも安心して不用品を処分できるでしょう。
不用品の回収は引越し時に同時に行うため、引越し当日と引き取り日を別々に指定する必要もありません。
引越しの見積もりをとる際、もしくは引越し当日に不用品の現物が査定されます。
不用品が買取となる場合は引越し代金から該当金額を差し引き、有料で回収となる不用品については、引越し代金と合わせて支払う形になります。
当社サービスの利用者データから、引越し会社による不用品回収にいくらかかったのか費用の相場を算出してみます。
回収品目 | 回収費用の相場 |
---|---|
テレビやパソコン・モニター | 12,843円 |
冷蔵庫や洗濯機 | 10,206円 |
タンスや本棚 | 8,188円 |
テーブルやイス | 7,195円 |
ベッドやマットレス | 6,640円 |
小型家電 | 4,948円 |
※相場金額は当社サービス利用者のアンケートデータから平均値を算出しています。あくまで目安だとお考え下さい
※2018年3月~2021年3月までの依頼者データより抽出(n=532)
上記データからまず、家電リサイクル法の適用対象である「家電4品目」に該当する、テレビや冷蔵庫、洗濯機などは総じて回収費用が高い印象です。
これらの品目は引越し会社も引き取った後で処分するコストが高いので、1台につき1万円~1.3万円ほどの回収費用を要求されるようです。
次いで、タンスやテーブル類、寝具など大きめの家具の回収には概ね6,000円~8,000円ほどかかるのが相場です。
最も引き取り費用が安く済むのは、炊飯器や電子レンジ、掃除機といった小型の家電類で、こちらは5,000円ほどで回収してもらえるようです。
例えば、以下のような内訳で引越し会社に不用品の引き取りを依頼したとしましょう。
この場合、洗濯機(1万円)+ベッド(7千円)+ダイニングテーブル(7千円)+オーブンレンジ(5千円)…と回収費用が計算されますので、合計の不用品回収サービス費用は2.9万円ほどになる計算ですね。
引越し業者に不用品回収を依頼するほかに、要らなくなったモノを処分する方法を紹介していきます。
ネットオークションやフリマアプリで不用品を売る方法は、最近では非常に一般的になってきています。
ネットオークションやフリマアプリは売れれば不用品をお金に換えられる点や、不用品を必要としている人に再利用してもらえるという点がメリットです。
一方で、自分で梱包・発送しなければならないという手間もあります。
ネットオークション・フリマアプリともに一般消費者と直接やり取りを行うため、リサイクルショップや引き取り業者などと比べるとトラブルが発生する可能性もやや高くなります。
また、出品してもスグに売れない可能性があるという点はデメリットの1つです。引越し先に不要品がいつまでも残り続けて、スペースを圧迫するのが気にかかる人には向かないでしょう。
リサイクルショップも、不用品をお金に換えられるというメリットがあります。
また、業者が取り扱っている商品であれば、お金にならなくても引き取ってもらえる場合があるというのもメリットのひとつです。
ネットオークションやフリマアプリはあくまでも売れなければ不用品を処分できませんが、リサイクルショップならお金にならなくとも0円で処分できる可能性が残ります。
一方、リサイクルショップは回収に来てもらえる業者ばかりではなく、自分でお店まで運ばなければならない場合があるのはデメリットです。
忙しい人は、以下のような「出張買取」や「宅配買取」ができるサービスを選ぶと良いでしょう。
また、リサイクルショップで売却するの前に「この荷物はいくらで売れるんだろう?」と査定の目安を付けたい人は、「ウリドキ」というサービスで買い取り相場を確認することができるので、参考にしてみてください。
使わなくなった不用品を友人・知人に譲るという手段もあります。譲り渡すだけなので費用がかからずに不用品を処分できます。
ただし、引越しに伴って大量の不用品が出るような場合だと、譲渡しきれないというデメリットはあります。
不用品の量が多い人は他の方法を検討した方が良いでしょう。
自治体のゴミの日や粗大ゴミの日に出す方法も、ごく一般的な処分方法のひとつです。
行政が処分するので、違法な廃棄につながる可能性が極めて低い点がメリットです。
ただし、出せる日が決まっていることや、処分する品目に応じて所定の手数料がかかる点はデメリットといえるでしょう。
引越し業者に回収を依頼できる不用品は、家具や家電、その他の不用品などさまざまですが、業者によっても回収できるものとできないものが異なります。
特に、「家電リサイクル法」の対象品目の処分には、合計で数万円ほどの費用が必要になることを想定しておきましょう。
有料・無料・買取…といったそれぞれ対応も大幅に異なるため、引越しを依頼する業者のサービスを事前に確認しておくことも大切です。
引越し業者以外の不用品処分方法にはフリマアプリやリサイクルショップ、知人への譲渡などもあるため、必要に応じて適切な方法を使い分けることをおすすめします。
もう必要ないものや廃品類を効率よく処分し、晴れやかな気持ちで新居への引越しを進めていきましょう!