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引越し前の手続き・準備のやることチェックリスト

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引越し前の手続き・準備のやることチェックリスト

更新日:2023年09月06日

引越し前の手続き・準備のやることチェックリスト

引越しが決まったその日から、やるべきことは山積みです。

「面倒くさい」と思う人も多いのが引っ越し準備ですが、段取り良く進めていけば、スムーズにこなすこともできます。

ここでは、大変な引越し準備から、引っ越し後の手続き・片付けまで、漏れなくこなせるよう、全て紹介していきます。

「やること」をクリックすると、詳細を紹介しているページを見ることもできるので、ぜひ参考にしてください。

引越しが決まったらすぐにやることリスト

やること 備考 対象者
今住んでいる家の退去の連絡 管理会社や大家さんに退去することを連絡する。
「解約申出書」は、1ヵ月前までに提出する。
全員
不動産売却の査定依頼 不動産売却をする場合は
一括査定で高額売却ができます。
まずは、「不動産売却のすまいステップ」の利用がおすすめです。
不動産売却をする人
引越し見積もりの依頼 引越しを業者に依頼するときは、まず見積もりを取る。
複数社から相見積もりし、安い業者に依頼するのがおすすめ。
全員
不用品の処分 粗大ごみや不用品は処分に時間がかかることが多いため、地域のゴミ回収ルールや不用品回収業者を早めにチェックする。 全員
ダンボール・梱包資材の準備 ダンボールは、業者によっては無料でもらえることもある。
そのため、見積もり依頼をして業者が決定してからが◎。
全員
駐車場の解約・契約 旧居や新居に駐車場が備え付けられていない場合、駐車場の手続きを行う。 車を持っている人
学校の転校手続き 在学中の学校で「在学証明書」や「教科書用図書給与証明書」等をもらっておく。 就学児がいる家庭
幼稚園・保育園の転園手続き 「在園証明書」を発行してもらう。
引越し先の入園申込みは、住民票を移す前に行うのが難しい場合が多い。
未就学児がいる家庭
介護保険被保険者証の返納 他市区町村へ転出する際は、現住所で介護保険被保険者証の返納と資格喪失手続きを行う。
新住所で新たに介護保険受給資格証を受け取る。
要介護者がいる家庭

引越しの1ヵ月~2週間前までにやることリスト

やること 備考 対象者
荷造り 2人以上いる家は1ヵ月前から、単身者は2週間前から荷造りを始めると安心。
まずはあまり使わないものから梱包を始める。
全員
電気の解約・開始手続き 旧居・新居どちらの手続きも忘れずに行う。
手続きを忘れると二重払いになるので注意。
全員
ガスの解約・開始手続き 旧居・新居どちらの手続きも忘れずに行う。
特に新居の開栓工事は早めに連絡しないと予約が取れないこともある。
全員
水道の解約手続き 役所の水道課や水道局に連絡する。 全員
インターネットの移転・解約・契約 新居で開通工事が必要な場合、予約が取れないこともあるため、早めに手続きを行う。 ネットを利用している人
転出届の提出 他市町村へ引越しをする場合は、現住所の役所で転出届をもらっておく。 他市町村に転出する人
印鑑登録の廃止 不動産売買や会社の設立、住宅や車の購入でローンを組んだ人等は印鑑登録をしていることが多いので手続きをしておく。 印鑑登録をしている人
火災保険・地震保険の住所変更 今住んでいる家に、火災保険や地震保険をかけている場合は手続きをする。 保険に加入している人
児童手当の住所変更 他市区町村へ転出する際は、現住所で児童手当受給事由消滅届を提出する。
新住所で手続きをすれば引き続き児童手当の受給は可能。
義務教育中の子どもがいる家庭
原付自転車の廃車手続き 他市区町村へ転出する際は、現住所の役所で「廃車証明書」をもらう。
新住所で改めて手続きを行い、ナンバープレートを受け取る。
原付を持っている人
固定電話の契約変更 新居でも使い続ける場合は、NTTなどに開通工事を依頼する。
他市区町村へ引越しをする場合は電話番号が変わる。
固定電話を持っている人

引越しの2週間~1週間前までにやることリスト

やること 備考 対象者
郵便物の転送手続き 郵便局で転送手続きを行うと、旧居宛てに出された郵便物が転送される。
転送開始までに時差があるので引越し前に行う。
全員
NHKの住所変更 郵便局の転送届で同時に住所変更ができるほか、ネットや電話でも手続き可能。 契約している人
衛星放送・ケーブルテレビの住所変更手続き 転居の際は各種設備の取付・取外や工事が必要。
工事の予約が取れないこともあるため、早めに連絡をする。
契約している人
新聞の移転手続き 住所変更か、解約手続きを行う。
新居で他の新聞を取りたい場合は、新たに契約を行う。
契約している人
クレジットカードの住所変更 住所変更をしないままでいると、重要書類が届かずカードの更新ができず止められることがあるため、必ず行う。 契約している人
銀行口座の住所変更 重要書類は郵便転送サービスでは転送されないため、口座がある場合は必ず行う。 契約している人
携帯電話の住所変更手続き 窓口・郵送・ネット等で手続きが可能。
一部の格安SIMは窓口がないこともある。
契約している人
各種配送サービスの解約・移転手続き 定期配送サービスや通販サイトなどに登録してある住所を変更する。
郵便以外(宅配など)に転送サービスはないため注意。
契約している人

引越し1週間~前日までにやることリスト

やること 備考 対象者
家電の梱包 ダンボールに入る家電を梱包する。
入りきらない家電や精密機械は業者に任せる。
全員
掃除・ゴミ捨て 引越し前の最終ゴミ収集日までにゴミ捨てをしておく。捨てきれなかったゴミは新居まで持っていくことになる。 全員
パソコンのバックアップ 運搬中にデータが破損する危険があるため、バックアップを取っておく。 パソコンがある人
挨拶ハガキの発送 親族や知人などに転居を知らせるハガキを送りたい場合、引越し前に出すのがおすすめ。 必要な人
挨拶用の手土産の準備 新居の近所で挨拶をする場合、前日までに洗剤やタオル等手土産を用意しておく。 必要な人
ご近所への挨拶 引越しの騒音などで近所に迷惑を掛けそうな場合、旧居の近所にも挨拶をしておく。 必要な人
新居のレイアウト決め 新居のどこに何を置くか事前に決めておくと、引越しがスムーズになる 全員
新居の掃除 入居前にクリーニングが入った場合や新築に入居する場合でも汚れていることがあるので、掃除しておくのがおすすめ。 全員
引越し業者に連絡 荷物量が変わったり、時間など不安なことがある場合は、前日までに業者とすり合わせをしておく。 必要な人

引越しの前日にやることリスト

やること 備考 対象者
冷蔵庫の水抜き 庫内には何もない状態にし、水抜きをしておく。
当日では水が抜けるまでに時間がかかるため、前日までに行う。
冷蔵庫がある人
洗濯機の水抜き 洗濯機に水が残っていると、故障の原因になるため水抜きを行う。 洗濯機がある人
荷物の確認 紛失や故障など、引っ越し後のトラブルを防ぐため、ダンボールの数や家電の状態等を確認する。 全員
手荷物の準備 貴重品や現金などは業者に運んでもらうことができないため、自分で新居まで持っていく。 全員

引越し当日にやることリスト

やること 備考 対象者
残っている荷物の梱包 前日まで使っていた荷物の梱包。
おまかせプランの場合は、洗面所やお風呂場、トイレなどの荷物を梱包する。
全員
引越し料金の支払い 引越し前に料金を支払う。
現金でお釣りのないように準備しておくとよいが、業者によっては電子マネーやクレジットカードが使用できる。
業者を利用する人
荷物の確認 旧居に荷物の忘れ物がないか確認する。
吊り棚やベランダ等に忘れ物が残りやすい。
全員
電気・ガス・水道の停止 ガスの場合のみ、閉栓に立ち合いが必要な場合がある。
その他は、特に立ち合いは必要ない。
全員
旧居の立ち合い・鍵の返却 管理会社や家主などと部屋の確認を行い、鍵を返却する。
立ち合いは後日になったり、必要なかったりすることもある。
賃貸物件に住んでいる人
新居へ移動 引越し業者のトラックには乗れないので、自分で新居まで移動する。 全員
新居の近所への挨拶 必要であれば、近所へ挨拶を行う。
戸建ての場合は「向こう三軒両隣」集合住宅では上下左右の部屋に挨拶をすることが多い。
必要がある人
荷物の運び入れ どの荷物をどこに搬入するか指示を出しながら進めると、荷解きが楽になる。 全員
搬入した荷物の確認 荷物の紛失や破損がないか確認する。
もしあれば、早めに引越し業者へ連絡する。
全員
電気・ガス・水道の開始 ガスの開始には必ず立ち合いが必要。
電気は事前に手続きを済ませておくと、すぐに使えることが多い。
水道はすぐに使用可能だが、支払先の手続きは必ず行う。
全員
荷解き 当日必要なものは、すぐに荷解きをする。 全員

引越し後14日以内にやることリスト

やること 備考 対象者
転居届の提出 役所の窓口で手続きを行う。
自治体によっては土日も対応している場合あり。
同一市区町村内で引越しをする人
転入届の提出 引越し前に取得した転出届を持って手続きを行う。 市区町村をまたいで引越しした人
マイナンバーの住所変更 マイナンバーカードもしくはマイナンバー通知カードの住所変更を行う。
マイナンバーカードを作っていなくても手続き必須。
全員
印鑑の登録 不動産売買やローンの申込みを検討している人は、新住所でも印鑑登録を行う。 印鑑が必要な人
国民年金の住所変更 個人事業主・農林水産業者の方とその家族、学生・無職の人は役所で手続きを行う。
ただし、マイナンバーと基礎年金番号が結びついていれば手続きは不要。
個人事業主など
児童手当の住所変更・転入手続き 引越しから15日以内に手続きをしないと、1か月分の児童手当を受け取れなくなるため、早めに行う。 義務教育までの子供がいる家庭
福祉手当・医療制度等の手続き 転入届を出した後、所定の窓口で手続きを行う。 福祉手当や医療制度を受けている人
運転免許証の住所変更 警察署・免許センター等で手続きを行う。
交番や派出所等では手続きできないことが多い。
免許証を持っている人
車庫証明の住所変更 引越し元の車庫証明の住所と、新しい駐車場が直線距離で2km以上離れている場合は、住所変更が必要。 自動車を持っている人
自動車・バイクの登録住所変更 引っ越し後に管轄の陸運局が変わる場合はナンバープレートの変更が必要。 自動車やバイクを持っている人
犬・ペットの登録変更 犬や、特定動物を飼っている人は登録住所の変更が必要。
特に特定動物の場合、未届のままだと許可が取り消される。
犬や特定のペットを飼っている人
転校手続き 役所で入学通知書を取得し、引越し前に取得した在学証明書、教科書用図書給付証明書とともに転校先の学校に提出する。 就学児がいる家庭
ダンボールの引き取り ダンボールの引き取り期間が引越しから1週間以内の業者も。
自分で処分するのが難しい人は早めにダンボールだけでも片付ける。
希望者のみ

引越し後にやることリスト

やること 備考 対象者
荷解き 荷解きに期限はないが、長く放置すると片付けにくくなるので早めに行うのが◎。 全員
パスポートの住所変更 引越しに伴い、本籍の都道府県が変わった場合のみ手続きを行う。 本籍が変わった人